犬のわれもの庵綴り
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2007/12/03
鳥獣戯画展

鳥獣戯画展に行ってきました。
実物を見るのは初めてでしたが、会場は長蛇の列!
なかなかゆっくり見る事はできませんでしたが
巻物の兎や、猿が、元気いっぱいに遊びまわっていました。
動物以外の巻や馬や鳥の生態を描いた巻など、
知らないものもたくさんあり、多彩な構成に驚きました。
年世代にもわたって色々な人が描いてきた事も、やっぱり興味深い。
鳥獣戯画というテーマは、いつの時代の人にも
わくわくするような興味を持たせるもののようです。

でもやっぱり有名な甲巻、兎や猿が水遊びしたり、蛙と弓遊びしたりのこの巻が
一番、筆ものびのびしているし、顔もかわいい。
あの筆運びの強弱は、あこがれ。
こんな風に、描けたら気持ちいいだろうなあ〜〜!!!
また、次、次と思いつくまま、シーンを描いていったのでしょうか、
巻物ならではのライブ感を感じました。

期間後半入れ替えが、あるらしいのですが、どうしようかなあ。
見に行きたいけど、また混んでいそう。
posted at 2007/12/03 18:00:21
lastupdate at 2007/12/03 18:00:21
修正
 
2008/01/26
絵のこと、カーニャのこと
新しい画材は色が多彩で、線の表現もかなり細かいところを描けるようになった。
今迄のような図案的なものでなくても、器に描く事が可能になりそう‥‥といっても
技術が追いついてませんが(^^;)


年明け、カーニャさんが生理になったのですが
どうもカーニャは、生理になると粗相を家の中でやってしまう癖??があるようです。
毎日、というわけではないのですが、生理中1〜2回は、被害にあいます。
用心して、散歩の回数を増やしたりもしているんですが‥‥。
よく、オスのワンちゃんがマーキングする、って聞いたことがあるのですが
メスでもそういった傾向をもつ子がいるのでしょうか??
うーん、でも目が覚めて、のびーっとした後に、自分のクッションにシャーっとする、
この流れがあまりに自然にするもんで、ホント困ります。
一応したあとは、ちょびっとしちゃった〜って顔して、
すみっこに行くあたり、絶対解っていてやってますよね。
posted at 2008/01/26 23:50:51
lastupdate at 2008/01/26 23:52:09
修正
 
2008/01/30
失敗は失敗
いつもと同じつもりで、微妙にいつもと違う作業をしていた‥‥
失敗してからそれに気がつき、がっかり‥‥。
油断大敵、いやいや勉強不足だな。(;_;)
posted at 2008/01/30 11:13:32
lastupdate at 2008/01/30 11:13:32
修正
 
2008/02/01

「単騎、千里を走る」を観ました。
これは、高倉健さんじゃないとできない映画だったなあと思ったのが
まず率直な感想。

それを一番感じたのは、息子が癌と聞きすぐに中国に行こう、と考えたくだり。
普通の役者さんだったら、きっとこの思考の展開に、もうひとつ強い理屈を
つけないと、見ているこちらは納得できなかったかもしれない。
けれども健さんなら、その思考の展開に無理なく納得できる。
健さんは、そういう人だから‥‥という
なにか、こちらにすでにある健さんのイメージをしっかり生かしている脚本だ。
監督のチャン・イーモウさんは、役者高倉健をよく知っているんですね。

そして、人の普通な、自然な親切が溢れていた。
寡黙で(ある意味強引で迷惑な旅人な)健さんに、
かの地の皆は親切にしてくれるけど
それは、ごく普通の好意であり、人のためにここまでしてやるぞ!という
変な気張りではない親切。
その素朴な優しさに、わんわん泣くというよりもちょっと顔を緩ませて
えへへ・・と涙を流すような、そんな気持ちで観ていました。

もし、これを今の日本を舞台にしてやったら
過剰な親切やおせっかいのような形で、健さんを助けていく、という
なにか嘘くさい、押し付けがましい映画になったんじゃないだろうか。

優しい気持ちというか、じんわりしたい時によい映画でした。
posted at 2008/02/01 10:11:53
lastupdate at 2008/02/01 10:13:02
修正
 
2008/02/05

私は寛容な方ではないと思う。
自分の定規に外れる人を、疎ましく感じる事だってある。
今さかんに言われている、空気読めない人も苦手といえば、苦手だろう。

そんな自分に、
違うぜ!人は多様だ!人と外れている事の方が普通なんだぜ!
と改めてガツンと思わされた‥、数十年ぶりにこの映画を観て‥‥。
自分がどれほど正しいかなんて、これほど危うい基準はない、
人には寛容にあれ‥‥という心。

そういいつつも、時がたったら、自分の居心地のいいところへ
ずるずると逃げ込んでしまうのだろうけど、
今はマックの戦いと友情に涙していたい。
チーフが海へ走っていく、あのラストシーンは何度観ても美しくて晴れやかです。
posted at 2008/02/05 0:19:28
lastupdate at 2008/02/05 10:41:16
修正